ゲストWi-FiのQRコードを作るには

Wi-FiのQRコードは、来客がネットワーク名やパスワードを入力する手間を減らす方法です。ただし、ルーターの設定を変更したり、すべての端末を必ず接続させたりする機能ではありません。

QRコードツールを開く

実際のネットワーク設定に合わせる

最初にルーターで来客用ネットワークを用意し、その設定を確認します。ネットワーク名とパスワードは、大文字・小文字や空白、記号も含めて一致させてください。暗号化方式を名前から推測せず、管理画面で確認しましょう。ツールの選択肢はWPA、WEP、パスワードなしです。WPAの選択が、すべてのWPA3設定や端末での接続を保証するわけではありません。

非公開のネットワーク、企業向け認証、追加のログイン画面がある回線などは、この入力内容だけでは接続を完了できない場合があります。QRコードは設定情報を渡すもので、認証を回避するものではありません。別の端末で読み取り、表示されたネットワーク名を確認し、接続後にインターネットも利用できるか試してください。

パスワードを読める情報として扱う

Wi-FiのパスワードはQRコードの内容に含まれます。画像を入手した人が、読み取りアプリなどでその文字列を確認できる場合があります。壁への掲示、グループへの送信、ウェブ公開は、それぞれの相手への認証情報の共有と考えましょう。共有する権限を確認し、社内用ネットワークのパスワードを不用意に公開しないでください。

印刷には濃い色のコードと明るい無地の背景を使い、周囲の余白を残します。小さくしすぎず、実際に配布するサイズで試し刷りをして、複数の端末で確認しましょう。パスワードを変更しても、配布済み画像の内容は変わりません。新しいQRコードを作成し、掲示物や電子版も差し替える必要があります。

作成の手順

  1. ルーターでゲストネットワークを有効にし、名前と暗号化方式を確認します。
  2. Wi-Fiを選び、正確なネットワーク名、パスワード、対応する方式を入力します。
  3. 生成したコードを別の端末で読み取り、実際に接続できるか試します。
  4. 画像を保存し、表示や印刷に使う最終サイズでも確認してから共有します。

架空のゲストネットワーク

SSID: StudioGuest · WPA · Password: DemoOnly-4837

説明用の名前とパスワードです。実際に共有する権限のある来客用ネットワークの設定に置き換えてください。

よくある質問

読み取った人にパスワードは分かりますか?

分かる場合があります。パスワードはコードに含まれる情報です。知る権限のない相手にQRコードを渡さないでください。

WPAを選べばWPA3の回線でも使えますか?

一律には保証できません。ルーターの設定、端末、読み取りアプリによって異なるため、使う環境で接続を試してください。

パスワードを変えたら作り直しますか?

はい。古い画像には以前のパスワードが残るため、再生成して電子版や掲示物を差し替えます。